SpotifyのリンクからAIでリリックビデオを作る方法
リリックビデオは、曲にYouTube上の居場所をつくり、リリース当日にシェアできるものを用意してくれます。AIを使えば数分で完成。このガイドでは、作り方の流れと、プロらしく見せるためのポイントを解説します。
リリックビデオを作る理由
曲を聴いて気になったとき、多くの人がまず調べに行くのがYouTubeです。公式MVがない場合、リリックビデオがあればYouTube上に曲の公式な居場所ができ、ファンが歌詞を覚える手助けにもなります。MVの制作中でもリリース当日に投稿できるものができ、MVを作る予定のない曲にも映像を用意できます。
これまでリリックビデオを作るには、歌詞を打ち込み、1行ずつ手作業でタイミングを合わせ、モーショングラフィックスのソフトでアニメーションを付ける必要がありました。AIを使えば、その作業の大半がなくなります。
AIを使った作り方
TONTRIAのリリックビデオを使った手順は次のとおりです。
- 曲のSpotifyリンクをコピーする。Spotifyで「共有」→「曲のリンクをコピー」を選びます。YouTubeのリンクでも使えます。まだリリース前の曲なら、音源とジャケットをアップロードしましょう。
- TONTRIAに貼り付ける。リンクから曲名、アーティスト名、公式ジャケットを取得します。
- 歌詞は自動で探す。同期歌詞があればTONTRIAがそれを使います。なければ歌声を書き起こし、各行を歌われるタイミングに同期させます。公式の歌詞はいつでも貼り付けられます。
- フォーマットを選ぶ。YouTube向けの横型16:9か、リールやTikTok向けの縦型9:16か。
- デザインする。ジャケットを回転するレコード、CD、浮遊するジャケットにしたり、パーティクルやグレインを加えたり、MVの上に歌詞をのせたりできます。
- 確認して書き出す。一度通して再生し、行やタイミングを直して書き出します。
仕上がりを左右するデザインのポイント
- 読みやすさが最優先。ひと目で読めるフォントを選びましょう。装飾的なフォントはタイトルには映えますが、歌詞は一瞬で読める必要があります。
- コントラスト。暗くしたり、ぼかしたりした背景に明るい文字を置くのがいちばん無難です。ジャケットが賑やかなら、ぼかしや暗さを強めましょう。
- 一度に表示するのは1〜2行。歌詞を丸ごと表示すると、聴くより先に読み進められてしまいます。
- タイミング。各行は歌い始めと同時に表示されるべきで、遅れてはいけません。テンポの速い部分は特に確認を。
- ブランドを保つ。ジャケットやキャンペーンのほかの素材と同じフォントと色を使いましょう。
リール・TikTok向けの縦型バージョン
サビの15〜30秒を縦型で書き出し、リリース週に投稿しましょう。縦型のプラットフォームでは、画面の上端と下端がアプリのボタンや表示に隠れるので、文字はそこから離して配置します。ライブセッションから作ったAI切り抜きと組み合わせると、投稿にバリエーションが出ます。すでに動画があって、その上に歌詞だけ載せたいですか?動画に歌詞を入れれば、Miloが歌に合わせて同期します。
YouTubeでの公開
- タイトル:「アーティスト名 – 曲名 (Lyric Video)」のように、わかりやすく統一された形式にします。
- 概要欄:歌詞、クレジット、各ストリーミングサービスで聴けるリンクを入れましょう。
- サムネイル:ジャケットに曲名を添えたものが効果的です。リリースの見た目と統一しましょう。
- 終了画面:MVや次の曲へ誘導します。
リリックビデオはキャンペーンのひとつの要素です。近日公開、カウントダウン、配信開始、Spotify Canvasといったほかの素材は、同じリンクからリリース素材で生成できます。